お知らせ

7・8月は熱中症予防強化月間です2019.07.29

いよいよ梅雨も明け、楽しい夏休みが来ました!

しかし近年の酷暑を受けて、環境省では毎年7月に設定している「熱中症予防強化月間」を、昨年に引き続き今年も8月まで延長しています。
環境省の熱中症予防情報サイトでは、北上市内における毎時間ごとの暑さ指数(WBGT)について、実況値と予測値が確認できます。

 

↓このボタンから確認してみてください

北上市の暑さ指数はこちら

 

夏の太陽の下で思いっきりのびのび遊びたい!!ところですが、気温、湿度、日射量、風量など、暑さ指数で「厳重警戒」や「危険」となるような条件の場合、園では安全のため外遊びを控える場合があります。

また暑いからこそ楽しい水遊び!ですが、プールに入っていても熱中症にかかる場合があります。
熱中症は体が熱くなることで発症するのではなく、体温調節ができなくなった時に体に熱がこもってしまうことで発症します。
プールで遊んだり泳いだりしている時、じつはたくさんの汗をかいているんですね。
体はプールの中で暑さを感じにくいのですが、発汗により水分はどんどん失われていて、いつのまにか脱水を起こしていることがプールでの熱中症の原因と言われています。

外気温に加えて水温も高くなると、体の熱が逃げにくくなり 熱中症を発症する可能性が高まります。

水温が中性水温(33℃~34℃)より高い場合は、水中でじっとしていても体温が上がるため、

・プール外の風通しのよい日陰で休憩する
・シャワーを浴びる
・風に当たる

など、体温を下げる工夫が必要です。
おうちで水遊びの際にも、参考になさってください。

安全に楽しく過ごして、思い出深い夏にしましょう!

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